おいりゃぁすわせ〜〜

変なタイトルですが、標準語で言えば「お出で遊ばしませ〜〜」でしょうか。 from 19-September-2005

December 2008

命の格差3

あの屈辱的な8-15を実際に知る人は次第に少なくなっています。
8-15を知る自分にとって、飢饉や貧しさはある程度は
耐えてきたつもりです。
昨今のアフリカの一部の貧困と飢餓の状態は生きる上での
ギリギリの線を越えているかに見受けます。

今日不景気とはいえ、食料難で糧が無い事は全く無い日本です。
経済的に恵まれた状態になったのは、ひたすら働いた勤勉さと
国民性のよる事も考えられます。
毎年、何回か募金を募るお知らせとお願いの文書が届きます。
今年も来ました。

本当に私達の拠出したお金が、恵まれない子供達の為に
役立てて貰えているのか、実際の所は判りません。
唯、理解している事は、一日「一ドル」の生活を
余儀なくされている人達が居ると言う現実です。
命は生まれて来る時は、格差は無い筈です。

地域によっては貧困や病気に見舞われ短い生涯を送る
子供がいる悲しい現実が伝えられています。
何とかして上げたい、と感じるのは私だけでは無い筈です。
決して豊かな暮らし向きでは有りませんが、この子達の為に
例え500円でも1000円でも送金して上げたいと思いました。


u


















この瞳を決して見過ごしてはならないと思います。
ある一定の年齢に達したら、人にはある程度の施しはした方が
良いと、何処かの本で読みました。
哀れんでいるのではありません。
折角この世に誕生した命を、無くさない努力を皆が担わなくては
いけないのでは無いかと思ったのです。


uu






このユニセフからのお知らせを見るたびに
貧しかったとはいえ、これ程の食料難と貧しさは経験していません。
私は日本に生まれて良かったと感じています。


sumiko-koti

季節を活ける・・・5

先日栄の地下街で季節感溢れる活け花を見ました。
地下街の中央にあるクリスタル広場は地下街にもかかわらず
年中噴水の水が出ています。
その噴水の周りの僅かなスペースに各流派を代表する
華道家やそのお弟子さん達が活け花を展示します。

昔は「皇帝ダリア」や「アロエ」を素材とした活け花は
殆ど見かけませんでした。
所が最近は、私達の想像や予想を超えた素材を駆使して
斬新な作品の展示も行われます。
この広場を通る時は、活け花を見る楽しみも有るのです。



d
























皇帝ダリアを活け花にした作品は初めて見ました。
そして、組み合わせたアロエがまた意外とよく合います。
今はどんな事も自由な発想で表現出来る時代なので
活け花もきっと楽しいでしょうね。


a
























アロエの部分をアップで撮って来ました。
皇帝ダリアも綺麗ですが、アロエの花も朱色の綺麗な花です。
一般の家庭で育てているあろえにも、こんな綺麗な花が
咲くのでしょうか。
この活け花は海外の人達にも喜ばれる素材を使っていると
感じました。


sumiko-koti

月別アーカイブ
QRコード
QRコード
Profile

sumiko

Recent Comments
Categories
RSS
バックグラウンド ミュージック
  • ライブドアブログ