先日民間放送で市内某所から、「白い鯛焼き」の話題を放映していました。
鯛焼きは昔からこんがりとした、茶色い色で、中身の餡は「粒餡」と
相場が決まっていました。
そもそも何故「白い鯛焼きが」話題になるのか不思議でした。
真っ白な鯛焼きはTvの画面にも映し出されて興味を持ちました。

その白い鯛焼きが白いのには、素材の粉に原因がありました。
昔乍らの茶色い鯛焼きでは変化が無く、洋菓子に追い越されて
鯛焼きの売れ行きは良いとは言えません。
私も何年かの間鯛焼きを買う事は全くありませんでした。
私が時々通る商店街に「白い鯛焼き」売っていました。
物は試しにと思い、2匹だけ買いました。

鯛焼きの皮の素材は「タピオカ」という植物から採った
粉らしい事がわかりました。
粘り気もあり、良く伸びるそうです。
使っている素材の精か、値段は1匹「150円」。
一寸だけ高目の値段です。
白い鯛焼きが下火になったら、昔の鯛焼きを焼けば良いだけの
ことですね。

あの「泳げたいやきくん」の歌がが爆発的な人気で流行ったのは
1975年の頃でした。
数えてみたらあれから「34年」の年月が経過していたのですね。
つい、この前の事の様に思い出しました。
不景気な世相を反映して「白い鯛焼き」は庶民の味として
売れるかも知れません。



sweet





















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