おいりゃぁすわせ〜〜

変なタイトルですが、標準語で言えば「お出で遊ばしませ〜〜」でしょうか。 from 19-September-2005

July 2017

木曽・御岳へ〜♪

ブログ更新したいと思いながらつい感けていました。
木曽御岳方面へ出掛けて無事帰ってもう10日にもなります。
名古屋市内Tv塔北側の観光バス駐車場から専用バスで
出発しました。
前日まで酷い大雨で「警報」まで出た夜でした。
明日の出発は「どうなるのかなぁ〜?」と心配しました。
催行なのか?中止なのか?判らぬままでしたが、運よく
出発の日は雨も止み天候にはめぐまれました。




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t当初は「御岳休暇村」に宿泊予定でしたが、6月に発生した
長野県下の震度5の地震の影響を受けて御岳休暇村は急に
「閉鎖」となっていました。
名古屋市民は低額の料金で利用できる宿泊施設です。
地震の影響がなかったホテルを紹介してもらい、そこへ宿泊する
事になりました。

地震の発生やら、予期しない天候の異変に今年は泣かされて
居ますが自然が相手では,成す術が有りません。
名古屋を離れ高速道路で一路木曽へ向かいます。
途中休憩を挟み周りの景色を見れば、次第に緑や木々が
濃い緑になってきています。

どんな近場でも気の合う何人かの知り合いと出掛けるのは
結構気持ちが弾むものです。
専用バスには専属の観光ガイドは乗車していません。
このイベントを企画したお世話役の方が、手分けをして色々
グループのお世話をして下さいます。



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何年か前からグループで中山道を歩くイベントに参加をして
木曽方面へはJRの中央線で来ていました。
専用バスで来たのは初めての事でしたので、列車で来た時の
方角や自分の位置情報が分かりにくい状態でした。
見慣れた場所に来ると、思い出す所が多く有り懐かしく思いました。

今回出掛けた人たちの中で、中山道を一緒に歩いた人は
数える程しかいません。
歩き慣れた人は少々の山道でも大丈夫な靴を履いています。
慣れない人は普通の運動靴です。
山道を歩くとき「滑ってしまって!」と困っていました。




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この日のメインは「御岳の新滝」を見学する事でした。
御嶽山の3合目辺りに相当する新滝までには、かなり急な道を
歩いて登らなくてはなりません。
何時も御岳山を遠くからしか見ていないので、繋がる所の
新滝は大変関心が有りました。

御嶽山は人々の厚い信仰が有り、坂道を滝に向かう途中も
何か霊験新かな気持ちになっている自分を感じました。
この新滝も「信仰」の対象です。
こうして古くから御岳山を崇めて暮らしてきた人々の暮らしが
身近な事に思われました。

最近の事でしたが御岳山が「爆発」しました。
これまでに無い山の大事故となってしまいましたが、これも
自然の営みの一瞬でした。
犠牲になられた方々のご冥福を祈りました。
現在は御嶽山の頂上近くまで登ることが出来るそうです。

今回は御嶽山の「全容」が見られると思っ居ましたが
見られませんでした。
でも「新滝」を滝つぼの近くで見学できたので、私は
満足しています。
新滝からの豊かな水量は人々の生活を潤します。




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自然豊かな場所にいると、日常の暮らしがこせこせとして
気持ちに余裕がない事を実感します。
時には都会の喧騒から逃れてこうした場所へ来るのも
心身の為に良い方法かと思いましtた。
そういえば、中山道を歩いていた頃は、宿場から宿場へ
歩いてばかりでしたので、町の中の観察も良く出来ました。

名古屋からは一寸距離が有りますがJRを利用すれば
気軽に行けそうです。
又季節が変われば出掛けてみたい所も出てきました。
木曽路は私に取っては魅力を感じる所の一つです。
山の天候が変わり易い事も良く判りました、晴れから急に
靄がかかり、雨もポロポロ。



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新滝への登り口にある鳥居と社。
信仰のお山で有る事が判りますね〜。



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盛り上がった場所も・・・〜(ー_ー)!!

現在名古屋市内では「大相撲;名古屋場所」が開催中です。
開幕の前日、大相撲の安全と繁栄を祈願する神事「土俵祭り」が
行われました。
毎場所どこの場所でも行われる「神事」です。
比較的愛知県体育館には近い場所に住んでいる為土俵祭りには
出掛けます。 


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愛知県体育館内の見物客の席は予め決められていて
見物は全く自由には出来ません。
解放される席は限られていて、カメラ撮影も、報道機関が最優先。
力士達も袴姿に威儀を正しての出席です。
神事が始まるまで、主催者の方からあくまで「神事」であることの
説明が有りましあ。


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指定された自分の席からは力士たちは後ろ姿しか
見る事が出来ません。
名古屋場所の安全と繁栄を祈っての神事で、会場も
神職の厳かな祝詞や決められた神事の所作を見て
咳払い一つなぐ厳粛な雰囲気の中滞りなく済みました。

力士達・相撲関係者・報道関係の諸機関の責任者らしき
人達が土俵の周りで参加した模様です。
力士たちは横綱を中心にして並ぶ事が慣例の様です。
新大関となった「高安関」は端っこに着席していました。
色んな決まりごとが有るのですね〜。
見学に行かなければ、何も判りません。

新横綱・稀勢の里関は、背後からの撮影しか出来ず残念。
でも、場所に期待を掛ける名古屋っ子達は力士が入場する
瞬間は盛大な拍手で出迎えました。
新横綱;新大関とも期待が大きく、一際拍手が盛大でした。
嫌が上にも名古屋場所の雰囲気が盛り上がります。

少なからず不安な気持ちを持っていた新横綱への思い。
新横綱としてのプレッシャーはきっと大きかっただろうと
思います。
フアンの期待に応えるため、責任感の強い稀勢の里関は
「出場」を決めて居ました。



神事が済み最後はふれ太鼓が土俵の周りを三度廻ります。
↓↓↓
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名古屋場所は序盤から波乱が生じ、いきなり新横綱が敗戦。
不安を抱えながらの稀勢の里関、私の少なからぬ不安が
現実の事となりました。
苦心の挙句10年ぶりの日本出身の横綱誕生も暗雲が覆い掛かり
気持ちが晴れません。
大方の名古屋人は同じような気持ちかと思います。

新横綱「休場」を知ったのは岐阜県;御岳休暇村をバスで移動中でした。
今度は足首の怪我と聞きました。
悪い個所を早く治療して又土俵に戻れるように祈ります。
日本出身の力士には日本人としての確固たる「相撲の流儀」が
有り、一糸乱れぬ美しさを極めた土俵入りは見事です。



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犬山市・昼鵜飼〜(^^♪

 梅雨の最中ですが犬山市の木曽川の昼鵜飼に出掛けました。
出掛ける日が近くなってから、毎日当日の天気の事が気に掛かり
お天気の番組は食い入るように見て居ました。
梅雨入り当座は毎日好天が続いていましたが、6月25日以降は
梅雨空が広がりはっきりとしない空模様でした。
6月29日が鵜飼を予定していました。
梅雨時の鵜飼見物は気が揉めました。


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以前は夜の鵜飼を見物しましたが、暗闇の中での写真撮影は
艱難苦労でした。
暗闇で川の水の色も周囲の景色も判りません。
本来は夜の鵜飼が「良い」とされていましたが、昼の鵜飼も
見学してみれば中々魅力が有ります。

自宅からは地下鉄・名鉄電車を乗り継ぎ「犬山遊園」まで行けば
直ぐ近くの川べりから鵜飼の船に乗る事が出来ます。
昼の鵜飼が私達以外にも多くのフアンを集めている事が判りました。
待機上で呼び出し順に乗船しますが、その時に「お弁当」の種類も
夫々違い予約通りの手配をして貰える様です。

↓↓↓今回の鵜飼のお弁当豪華でした。

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今回のお弁当は、以前手配されたお弁当より随分豪華版でした。
「鮎の塩焼き」が一匹丸ごと入っていました。
時節柄ご飯は「酢飯」で良いお味でした。
揺れる船内で狭くて天井が低くて注意が必要です。
降りそうで降らず、昼鵜飼は曇天の中スケジュール通りです。
所が路線を間違えて12時になっても来ない人が3名。


何処から乗ったのか?と思いましたが犬山市とは方向が違う
所へ行ってしまっていました。
大の大人が三人も居て、路線を間違えるなんて一寸信じ難いです。
そんな事が有った昼鵜飼の見学でした
一緒の仲間の人達なので気掛かりでした。

遅れて辿り付いた三名は途中で船を岸辺に寄せて乗船できる様
取り計らって貰えました。
遅れて、お弁当を食べて居ましたが、きっとご本人達が一番
心細かったのでは?と感じました。
明るい景色を眺められ、また鵜の泳ぎっぷりもしっかりと見れ
訓練された鵜の姿も印象に残りました。


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今犬山の鵜飼では、女性の鵜匠さんが活躍中です。
今は子育て中とかで、昼間の時間に鵜飼について簡単な
説明をして話題を呼んでいます。
今年のシーズン初めの頃Tvで紹介されたり、最近も新聞の記事でも
紹介されています。
若くてとても綺麗な女性の鵜匠さん、話題性満点です。

私が出掛けた日も新聞社のカメラマンらしい人達やプロカメラマンと
見受けられる人が何人か居たように記憶しています。
プロカメラマンの目から見ても、きっと彼女の美しさは抜群なのでしょう。
鵜飼をしなくても、シーズン中にはお昼頃には彼女の鵜飼の話を
聞く事が出来ます。
彼女の姿をもう一度撮影したいと盛んに思いました。




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まさにアップに耐えられる顔の持ち主と思いました。
彼女が鵜匠として世に出るまでには、色んな苦労が有ったと
思われます。
これから子育てにも励み健康に気を付けて鵜飼を盛り上げて
欲しいと願わずにはおれません。



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