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06-2-22

今朝は久し振りに春を感じさせる「ぬくてぇー朝」でした。
私は小さい頃から、暖かい事を、ぬくとい、とか、ぬくてぇー、と
遣いながら育ってきました。
題にした「ぬくてぇー日」とは正に暖かい日と言う事です。
名古屋の言葉で特徴的な言い回しとして、例えば「大根」と言う
言葉を「でゃーこ」と言うように、独特の語尾になります。
若い人は殆ど使いませんが、その語尾がユーモアが有ると言えば
言えなくも有りませんね。

あそこの、おなごは、でゃーこん足だで、いかんは〜〜
そんな会話は日常的に聞かれました。

「あそこの、女の人は、大根足(つまり、太いと言うこと)だから
いけないです。」そんな意味合いですが、でゃーこん足「だで」の
「だで」は足を強調しているようにも感じられますね。

矛盾だらけの名古屋弁、考えるとおかしくて、一人で
知らず知らず笑いがこみ上げてくる名古屋弁。
私は言葉の学者では有りませんので、間違った事を
言っているかもしれませんが、長年生きて来た証です。

ぬくてぇー日だったので、雲間草も咲き始めました。