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今日は真冬に戻ったような冷たい風が吹く一日でした。
自宅から少し離れた地下鉄の駅近くに大きなビルが有ります。
舗装された道ばかりですが、僅かに街路樹を植える場所とか
ビル前の空き地に植木を植えて道行く人を癒してくれます。
沢山植えて有ったビル前の「柊南天」は次第に数が減ってきました。

毎年今頃の時期には小さな黄色い花をつけます。
その花が私は好きで待ち侘びていました。
今年は今日が初めての写真撮影でした。
撮り終わった所へ管理人のおじさんが来ました。
「何をしてますか・・・」「柊南天の花を撮らせて貰いました。」
そんな会話の後に「折角人が一生懸命育てていても、へし折る人が
居てね〜〜沢山有ったのが減っちゃったよ!人じゃないよっ!」と
怒りました。大変な嘆きようでしたが、犯人が判りません。

私も柊南天の花が咲く頃が何時も楽しみでしたが、そんな話を
聞き、心無い人の行いがとても残念に思えました。