
亡くなられて、大変悲しんでおります。

50代3名、60代3名、親友1名。何れも有能な社員として
活躍中でした。


特に昨年、今年と続いた旅立ちは二人ともOB回で話をして
2ヶ月足らずで亡くなっています。

現在の癌治療は副作用に大変苦しむ様です。
丁度昨日の新聞でがん治療の最先端施設が名古屋市内に
2010年度までに完成させる方針、と言う記事を読みました。
この最先端治療は「粒子線治療」で、苦しまない癌治療の
様です。

勿論癌にはなりたくは無いですが、万が一の時強い味方に
なってくれることを祈っています。


先に述べた元職場の若い人達も、この最先端の癌治療の
恩恵に与る事無く逝った事は非常に悔やまれます。


常づね癌治療の体力的な限界とか、苦しさ、辛さを
聞かされていました。

それで、余計その様な治療が実現出来たら良かったのに
と、思う事しきりです。


ガンの治療には様々な問題があるようですね。
まだ日本では認可されていない癌治療薬を
何かの伝手で試したとします。
この薬代に保険が適用されないのは残念ながら納得はいきますが、この病気にかかるこの薬以外の治療代のすべてが保険対象からはずされるという
情け容赦もないしくみになっていると聞きました。
いい薬なのに試せない。悔しいですね。
その粒子線治療というのが一般的になることを祈ります。