3bbd6f5c.jpg昨日母の法要で久し振りに実家へ行きました。
弟は1男2女の子供に恵まれています。
女の子達は既に伴侶を見つけ、結婚しました。

娘を嫁がせてから弟は暫くの間、淋しそうにしていたと
その妻がいいました。
見るに見かねて「パパ、犬でも飼ったら?」と薦められ
犬を飼う事にしたそうです。
ダックスフンド ショートヘアーの犬です。

誰彼と無く懐き人気者です。
やはり娘を嫁がせた後の父親は、自分の責任を
果たしたのと同時に淋しさが押し寄せて来る
事が判りました。
かって、私達の父親もその様な事を経験していたと
思うと感慨深いものがこみ上げて来ました。

代々命を繋ぎ続けて、こうした事のくり返しです。
多分娘達に子供が出来て弟が「おじいさん」の
立場になった時に、初めて独特の淋しい気分から
抜け出せる事でしょう。


06-06-18

何時も孤独な犬が、突然大勢の来客で少々
興奮気味です。名前を「チョコ」と言います。