以前にも(今年3月)ブログにUPしましたが、今日は
その流れのお話です。
約10日ほど前に乳酸菌飲料の宅配のおねえさんが、
「里帰りをするので、暫く来れませんが〜」と云っていました。
何時も明るい笑顔で元気欲配達に来ています。
おねえさん、と言いましたが実は3歳位の男の子のお母さんです。
以前近所で中年男性に付きまとわれ困惑して私に相談しました。
お客相手の仕事なので、無愛想な事も出来ず会話を折る事も
しないで話をしていたとの事でした。
しかしその後少し離れた公園を彼女が通る事を知り公園で
待ち伏せ作戦に出たそうです。
これには私も呆れましたが、何を云っても効果が無い
男なのでどうしたものかと困りました。
「時間をずらす事」と「公園内を横切らない事」を
彼女に進言しました。
お客になって呉れそうもない中年男と無駄話をする時間は
彼女には有りません。
そんなに話がしたければ、彼女の宅配サービスを受ければ
事は済むと私は感じました。
そうした事もしない中年男。
情けない男と思いましたが、世の中には色んな人が
居るものです。
それで、日頃から週1度の宅配ですが、育児の事等が
それとなく相談話になります。
会話の中で頭の良い彼女は
直ぐに物事の整理が出来て納得の様子をしています。
日頃の何気ない心の交流の中からか、真心の篭った
故郷、鹿児島の土産の品を届けて貰いました。
鹿児島が実家では、そんなに頻繁には帰れません。
心尽くしのお土産、有り難く頂きました。
日本シリーズ期待していましが、また来年頑張って下さい。
☆★★★★ 残念でしたぁ〜
日常の中で、さりげなく交わされる会話やちょっとした心配りができるお付き合い、素敵ですね。
こういうことが、今とても薄れてきているような気がします。
人とのふれあいは大切ですね。