a3965253.jpg幼児の安全、願い届かず〜

未だ記憶に新しい秋田県で発生した、
彩香ちゃんと、豪憲君の殺害事件の事です。
自分の娘を殺し、それに止まずよそ様の大切な男の子を
殺めたあの事件は何とも理解し難い事件でした。
世の中の注目を一身に浴びて、長期に亘り二人の幼児の
情報はTVのワイドショー等で報道されました。
少し時間が経過し、小、中学生の自殺が相次ぎ世の中の
構図が昔の子供達の世界とは変化して来ている事を
受け入れざるを得ませんでした。

殺害される事、自殺をする事、いずれも大切な生命を
落す事になります。
何故簡単に自分のお腹を痛めて産んだ子を殺めて
しまうのでしょう。
この所も、又同じ秋田県で母親が自分の長男を親しい男と
共謀の上殺害してしまいました。

この二人の母親の類似点は、簡単に男性との関わりを持つ
と云う事です。
最近報道されている、亡くなった進藤諒介ちゃんは4歳でした。
この件も母親は31歳にして、何人もの男性との関わりを持ち
自分本位の生活を優先させています。
どちらにもいえる事は、欲望の果ての産物としてしか
考えられない子供の存在です。
自分で、もう少し考えた末に環境を整えてから男性との
関わりを持つべきでした。

こんな不幸な最後を迎えるのなら・・・と考えると
涙が出てきます。
諒介ちゃんは、何の為にこの世に生まれて来たのか
意味をなしません。
どんな事が有ろうと、子供を産んだからには、どの様な
生活でも親子の絆が感じられる関係で有って欲しいです。
その様に私は一般的な事を思っています。

子供が死に至るまで虐待するのは何故なんでしょう。
お荷物になったからなんですか?
男性との関わりを保つ為に邪魔になったのですか?
推測の域は出ませんが、こうして死んで行く子供が後を
絶たない社会現象に非常に怒りを覚えてしまいます。