664ac256.jpg大学・社会人のドラフト会議

今年は高校生のドラフト会議は9月に済みました。
今日は大学生と社会人のドラフト会議が有る日です。
朝から気にかかっていましたが、地元中日ドラゴンズは
先の高校生ドラフトで愛工大:名電高校の堂上選手の指名に
成功しています。
父親と二人の息子さんが揃って同じ球団に所属する事は
大変珍しい事です。
高校生も然る事ながら、社会人と大学生のドラフト会議での
指名の動向が気に掛かっていました。

愛知大学リーグ3部に甘んじていた日本福祉大学でしたが
今回指名した浅尾拓也投手は稀に見る闘志の持ち主です。
在学中にリーグ3部から1部に昇格させるファイトと
リーダーシップを発揮」しました。
中日のスカウトはその頃から浅尾投手に注目しマークを
していました。
今回の指名成功は双方にとって大変喜ばしい事となりました。
愛知大学リーグも1部に席を置く事は大変困難な事で
かって名門校と言われた大学も1部2部を行ったり来たりの
状態です。

今年の中日は投手として
浅尾 拓也選手:菊池 正法選手:清水 昭信選手の
三名が指名を終了しています。
特に浅尾投手は他球団が指名なら実業団へ行くと、明言していました。
幸い競合しなくて、一番安心したのが浅尾投手では
なかったかと思っています。

今日の写真・・・
早く中日のユニホームを着て、フアンの前に出て来て
下さい。
この人がプロの投手として選手を育成する高橋コーチです。
今シーズン、快勝を続けた佐藤充投手、この人も一時
不調となり、高橋コーチの教えを受けて再生しています。

新人として入団すると、ナゴヤ球場に隣接する合宿所で
生活します。