昔から日本では「向こう三軒両隣」と言ったものです。
また、遠い親戚より近くの「他人」とも言います。
地域社会の中で、お互いに困った時には助け合う精神が
必要不可欠だと思います。
家族構成も、家風も違う近所同士ですが、最近は隣同士でも
何日間か、消息が判らない事もしばしば有ります。
昨日は、お隣のお婆ちゃんが又体調不良で動けません。
入院させる為にタクシーを呼んだものの、タクシーの運転手は
ヘルニアを患い、重いものは持てないといいます。
それで、慌てて私に助けを求めて来ました。
あの、おばあちゃんは確かに重い人です。
昨年の夏の事を思い出しました。
救急車の要請が余りにも多い為、今回はタクシーで
連れて行こうとしたようです。
タクシーに乗せるまでが大変でした。
こうした高齢者を家で介護、介助する事は限界が有る様に
感じました。
しかし、私達も何時かその様になって行きます。
元気に年を重ねて行きたいものですね。
昨日は、大変疲れました、何をする意欲も無く終日力が
抜けた状態でした。
写真は、土佐水木です。
青空をバックにとても綺麗な土佐水木
鮮やかな色合いに春を感じます♪
ご近所のおばあ様、大変なことでした。
sumikoさんが手助けして差し上げて、
さぞ心強く、ありがたく思われたことでしょう。