また、ご近所のおばあちゃんの話になりますが・・・。
一昨日告別式でした、遡って亡くなった日が3月8日で9日は友引。
そんな事もあって、11日が告別式となりました。
ご近所の事ですし送りたいと思っていました。
所が、ご家族の意志で葬儀は「家族葬なので,訃報は廻しません」と
申し伝えが有りました。
最近はこうした形式で家族を送る家も増えて来ました。
最後にタクシーに乗せる手助けをしたのが、私との別れと
なりました。
自治会長には「亡くなった」事実と
「家族葬」である事を伝えるのみで、周辺も静かです。
息を引き取ってから、自宅へは戻らず、葬議場に安置してあった
模様です。
送る形も最近は変って来ました、何れ近所には知れて行きます。
今は知っているのは近隣の三軒だけですが、何かやり切れない
淋しさが湧き上がってきます。
寒の戻りで幣辛夷もまだ満開ではありませんでした。
寒のもどりが今週末は雪となって現れそうで
大事な用ででかけなければならず、ちょっと気が滅入ります。
私が去年参列した通夜も、その夜は
そのまま葬儀場に安置され、両親と友達が
付き添うために泊まっていました。
たくさん人が集まってくれる御通夜、お葬式でしたけど家にはもどりませんでした。
家族装など簡略した形でやる方が増えてきたのは事実ですね。
それに対してsumikoさんが少しやりきれないお気持ちになったのはわかる気がします。
仏様になってからでもいいので、お線香を上げさせてもらったらsumikoさんの気持ちも落ち着きますよきっと。