f37b59ad.jpg航空機の不具合・・・

一昨日の航空機事故、私が知ったのは無事胴体着陸をしてからの事でした。
まさか高知空港の周辺で、前輪が出ないと言う事態が発生しているとは
夢にも思っていませんでした。

無事胴体着陸でぃたから良かったものの、機長はその決断をするに至る迄は
色んな思いが頭の中を交錯したのではなかったかと思っております。
空の安全については、これまでの貴重な経験から万全の注意を払って運航
していたものと信じています。
しかし今回の事故は、安全装置も作動せず前輪が出て来ないと云う状態は
設計面での不備が有る様におもえてなりません。

着陸の寸前に事故を起こしたあの中華航空の教訓も有ります。
度々航空機を利用する機会がありますが着陸するまでは絶えず
不安をかかえて居るのが乗客の心理です。
飛行機は上昇する時より下降する時の方が危険度が高いと云われています。
どの機長も慎重に取り組んでいると聞いております。
今回の故障した飛行機を操縦した機長は冷静沈着で素晴らしい
パイロットだと感じました。
思えば、一時は恐怖を覚えましたが怪我をした人も無く安堵しました。


高知空港に胴体着陸した同じ機種と思われる写真がありましたので
貼り付けます。
着陸寸前の航空機は撮るのが難しいです。