昨日女子フリーで日本の、と云うより愛知県出身の三選手が
大活躍をしました。
安藤 美姫選手は昨年のトリノの冬季オリンピックでは15位と惨敗。
年末の日本選手権では方を痛め、もうこれで滑走は断念するのかと
思っていました。
幸いにも世界選手権出場の切符を手にして、今回の
世界選手権大会に再挑戦をしました。
トリノでの屈辱をバネに必死になって猛練習に取り組みました。
スケートを最初に教えて貰った、門奈裕子コーチに再び師事して
崩れたジャンプを立て直しました。
更にトリノオリンピックで金メタルを獲得した荒川選手の
振り付けや指導も担当した、ニコライ モロゾフコーチからは
自分らしさを表現する振り付けを指導され、今回の世界選手権の
金メタルへの道を歩みました。
勿論、ミキティーばかりでは有りません。
浅田真央選手は銀メタル、中野友加里選手は5位入賞と
ミキティーの他の二選手も大健闘しました。
この三選手全て愛知県出身です。
今やフィギュア王国愛知、と云っても過言ではありません。
深夜までミキティーの出演するTV見ていました。
皆、がんばれ。。。
私達は、この若い三選手に声援を送っています。
次はヴァンクーバーで競って下さい。
そして、日の丸が見たい。
さきほどのエグジビションにまだ酔っています。
若い選手が多いだけに成長ぶりを喜んだり
傷ついた選手には一緒に涙をしたりとただフィギュアスケートの試合を見るだけではなく成長を見守っている感があります。
中野選手は失敗したあとや、点数がのびないときなど
あからさまに不快な顔をしていましたが、今回は
結婚をしたこともあるんでしょうけど、ひとつ大人になりにすべてをこやかに受け止め、演技もしっとりとしてきましたね。
ミキティーも真央ちゃんも、織田くんも高橋くんも
成長過程にあり、本当に楽しみな選手たちです。
三人が名古屋勢というのもおもしろいですね