今年は年が明けて暫くは暖冬気味でした。
この所幣辛夷に魅せられて、早くから気に掛かっていました。
幣辛夷の名前を覚えたのは、2005年開催された、愛・地球博が
切欠となりました。
渥美町方面に自生してはいますが、そこまでは、中々出かけられません。
優しいピンク色がとても可憐な印象です。
名前と、何処に有るかを知った2005年から、写真を撮る様に
なっていました。
愛・地球博の瀬戸会場にも同じのが有るのですが、名古屋市内で
万博に際して記念植樹をした物で充分です。
暖冬気味で、早くから蕾が育ち、開花は早いと思いました。
3月になり、寒気団が来て、寒の戻りで寒い日が続きました。
これで、一寸咲く時期が遅れたようです。
出かけたいと思うと、空模様が怪しくなり、曇り空。
青い空が背景でなければ、幣辛夷も引き立ちません。
青空が出てきた時に、思い切って出かけて幣辛夷を撮って来ました。
これが、最後のチャンスでした。
上手くは撮れませんでしたが、追い続けた今年の幣辛夷を
ブログに載せる事にしました。
実は私 しでこぶしという花の名前知らなかったのです。
漢字で書いても読めなかったのです。
少し前にすみこさんのブログで拝見したのに漢字が読めないまま素通りしていました。
今日調べてわかりました。
白もくれんによく似ていますが花びらの数が少し多いのでしょうか・・・
きれいなお花で存在感もありますね。