昨日の朝は自分の用事で少し離れた場所へ行きました。
所用を済ませた帰り道、地下鉄のプラットホームに
一人の身体に障害のあるご婦人がエレベーターから
出てきました。
彼女もかなり遠方へ行く様な様子でした。
駅員さんが、こうした車椅子の人には必ず付き添います。

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地下鉄の車両とプラットホームには健常者は気になりませんが
障害が有る人にとっては、とても気にかかる「段差」が有ります。
例えば、車両の何処かからスロープが出てきて自力で
乗降出来るような事が出来ないものかと、感じます。
駅員さんは「段差」をクリアーする為に、車両に降りたたみの
板を渡して、障害のある人を乗降させています。

降りる駅にも連絡を入れます、駅員さんを待機させる為です。
安全に外出をして貰う為には、皆が協力を惜しんではいけないです。


昔は、障害のある人は、家に引き篭り勝ちでしたが最近は福祉行政も
かなり行き届いています。
今日見かけた障害の有る女性は、
電動の車椅子では有りませんでした。
体力がある内は、手で濃いでも不安は有りませんが、体力が要ります。

電動の車椅子ならきっと、もっと快適だろうと想像しました。
metorometoro













駅員さんが地下鉄に乗車させる為の、折りたたみの板を用意して待っています。
何時もこうした光景を見るに付け、時代の変化とともに
公共交通機関の職員の皆さんの意識も変って来たと感じます。
サービス精神に目覚めました。





燃えよドラゴンズ!!




今回の画像は携帯で撮影した物です。