10月10日六ヶ所原燃PRセンター見学後、約65km離れた
恐山へ行く事になっていました。
知らない道を走る事65km。
これまでに『霊場・恐山』の事は写真で見たり、話には
聞いていましたが、実際来て見ると大変立派な日本建築の
お寺で有る事が判りました。

reijoureijou







reijou恐山の霊場入り口の立派な
門に書かれた文字です。

既に午後3時を過ぎていましたが
参詣者はかなり多かったです。

入場料は一人500円が必要です。






reijou屋根のカーブガ
とても美しいと感じました。
日本人の匠の技がこんな所にも
光ります。




reijoureijou









.reijoureijou








reijoureijou







reijou霊場を歩いて廻りました。
所々硫黄が噴煙を上げている
所もあり、何となく気持ちが
ざわめく様な雰囲気でした。
霊場の奥には湖があり
静かな湖面が印象的でした。

何年か前に、カヌーの練習に来た
高校生が、コーチの訓練を
受けていた所、何故か
死亡してしまったと聞きました。

賽の河原はこんな所を指すのかと感じました。
親族が建てたかどうか判りませんが
木片が建っていました。
この、湖では舟は禁物らしいです。


reijou今は恐山も大祭が済んだ
後なので、死者の霊魂を呼んでくれる
イタコは居ませんでした。

何となくチベットの仏教の霊地の様な
感じがしました。

恐山にも秋の風情が感じられます。
赤くなった木は
「うるし」の木と、現地の
人が教えてくれました。

漆が取れる「うるし」とは
種類が違うようです。

この日の宿泊は恐山から約15kmの地点にある所です。

yagennyagenn







これが
薬研のホテルの名前です。
薬研→と書いて私達は「やくけん」と
読んでいました。
実際の読み方は「やげん」でした。
日本の地名の読み方は、難しいですね。










燃えよドラゴンズ!!



頑張れ、クライマックスシリーズ!!