近くに有った、旧・郵政省の宿舎と家族寮が解体される事に
なっています。
郵政公社になってからでも、この宿舎は家族寮もかなり
住んでいる人が有りました。
何処へ勤務するにも、交通の便利は大変よく、独身者の
宿舎の方は寮生も多く居ました。

民間の手に渡ってからは、解体工事のお知らせが有るまでは
全く情報は入りませんでした。
一部商業地・一部住宅地のL字型の土地には、どんな物が
建つのか、近隣の住人はとても心配をしていました。
次第に変化する周辺の様子を、日々通りかかりに眺めています。

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写真左は、足場が組まれる前の「元の」姿です。
現在は解体工事に向かって、次第に足場の組み立ても
進んで来ました。
長年見慣れた宿舎が、次第に姿を変えて行きます。
まだ、今は解体工事の準備段階です。
それでも、かなりの騒音が出しています。



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私はよくこの場所を通ります。
安全対策の為の準備もしているようです。
今は、鉄パイプがむき出しになっていますが、その内に
道路を通行する人の安全柵になるのだろうと想像しています。
もう、国有地では有りませんので、建築基準法をクリアすれば
マンションでも、商業施設でも建てることは出来ます。
どんな風に変って行くのか今後が楽しみです。

でも、解体工事やそれに続く建築工事は期間が長いので
きっと忍耐が求められそうです。