夫が急に体調を崩してから、かれこれ2週間になりました。
最初は、風邪気味で就寝の頃になると発熱があり
気に掛けていました。
健康状態に付いては、何時も慎重で、私のような
大雑把さがない人です。
事細かに書けば長くなりますので省略します。
何はともあれ、高熱と胸の痛みは、尋常では有りませんでした。
救急車を要請したのは、最後の手段でしたが、幸いにも
検査をして貰っていた病院へ搬送して貰えました。
現在は、胸膜炎を患っており、治療に専念しております。
そんな事で日々介護に病院へ出かけている私です。
漸く一日の最後、歯磨きを済ませると、私が帰宅出来る
時間です。
そんな帰り道、久し振りに梅雨の晴れ間の
仄かな夕日と、半月を見る事が出来ました。
午後7時過ぎ、黄昏時の空を眺めながら地下鉄の駅へ
向かいます。
真っ赤な夕日では有りませんが、久し振りに
空が赤くなっているのを見て、写真を撮りました。
午後7時過ぎなのに、カラスが地上に沢山居ます。
とっくに塒へ変える時間ですが、次々と舞い降りてきます。
写真を撮った時は、烏の数は少なかったのですが、実は
写真の烏の何倍もの数が地上で屯するのです。
不思議な光景なので、じっと眺めていました。
すると、タクシーの運転手のおじさんが態々車から出てきて
教えてくれました。
「奥さん、このカラスはね、おかしいでしょ?」
「ええ、何で薄暗いのに木へ還らないの?」と聞きました。
2〜3日前にも同じ様な光景を見ていましたので、私も不思議でした。
「奥さん、このカラスはね、土から出てくる蝉を待っているんです・・」と
おじさんは言いました。
「7年も土の中で過ごして、出て来た途端に烏の餌になるの?」
「カラスはね、物凄い頭脳を持っているから、今の時期は巣に
戻らないんですよ〜」
なるほどね、それで判りました。
都会のど真ん中でも、生存競争は激しいのです。
蝉も僅かな生涯を、カラスにアット言う間に奪われて
しまうのが多いのです。
毎年この時期を察知して、蝉を餌にする事を学習
てしまっているのです。
介護の疲れも忘れて、眺め続けた数分の出来事でした。
燃えよドラゴンズ!!
最初は、風邪気味で就寝の頃になると発熱があり
気に掛けていました。
健康状態に付いては、何時も慎重で、私のような
大雑把さがない人です。
事細かに書けば長くなりますので省略します。
何はともあれ、高熱と胸の痛みは、尋常では有りませんでした。
救急車を要請したのは、最後の手段でしたが、幸いにも
検査をして貰っていた病院へ搬送して貰えました。
現在は、胸膜炎を患っており、治療に専念しております。
そんな事で日々介護に病院へ出かけている私です。
漸く一日の最後、歯磨きを済ませると、私が帰宅出来る
時間です。
そんな帰り道、久し振りに梅雨の晴れ間の
仄かな夕日と、半月を見る事が出来ました。
午後7時過ぎ、黄昏時の空を眺めながら地下鉄の駅へ
向かいます。
真っ赤な夕日では有りませんが、久し振りに
空が赤くなっているのを見て、写真を撮りました。
午後7時過ぎなのに、カラスが地上に沢山居ます。
とっくに塒へ変える時間ですが、次々と舞い降りてきます。
写真を撮った時は、烏の数は少なかったのですが、実は
写真の烏の何倍もの数が地上で屯するのです。
不思議な光景なので、じっと眺めていました。
すると、タクシーの運転手のおじさんが態々車から出てきて
教えてくれました。
「奥さん、このカラスはね、おかしいでしょ?」
「ええ、何で薄暗いのに木へ還らないの?」と聞きました。
2〜3日前にも同じ様な光景を見ていましたので、私も不思議でした。
「奥さん、このカラスはね、土から出てくる蝉を待っているんです・・」と
おじさんは言いました。
「7年も土の中で過ごして、出て来た途端に烏の餌になるの?」
「カラスはね、物凄い頭脳を持っているから、今の時期は巣に
戻らないんですよ〜」
なるほどね、それで判りました。
都会のど真ん中でも、生存競争は激しいのです。
蝉も僅かな生涯を、カラスにアット言う間に奪われて
しまうのが多いのです。
毎年この時期を察知して、蝉を餌にする事を学習
てしまっているのです。
介護の疲れも忘れて、眺め続けた数分の出来事でした。
燃えよドラゴンズ!!
ブログの更新も毎日早朝にされているし、一日中病院へ行かれていたのですね。お疲れでしよう。ご無理しないようにね。
コメントのお返事などいりませんからお休みくださいね。
蝉の幼虫とカラスのこと初めて知りました。
生存競争が厳しいですね。