毎年の事ですが、秋は名古屋城の菊の展示がされます。
何方が出品されるのか良く分かりません。
丹精こめた立派な菊が沢山有りました。
菊の展示については、全く決まりなど知らなかったのですが
行って見れば、知らないこともわかって来ます。


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菊の展示は、鉢の数や、菊が何本で仕立てられているか
素人では全く分かりませんでしたが、説明を読んで
納得をしました。
写真右は鉢が3個で一組の展示となっています。
色んな決まりがあり、見ていると気が遠くなる様な
厳しさです。


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この沢山花が付いた菊は、一鉢に一株で、出来るだけ
多くの花を咲かせる様に仕立てます。
添え竹、竹、針金を使い小判型、船底型、半月型など
様々な造形を演出出来ます。
この菊には、500個もの花が咲いていました。
これを「千輪仕立て」と言います。


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この菊も繊細で美しいです。
3鉢が一組とか、5鉢で一組とか、12鉢以上で一花壇と
色々変化に富んでいます。
まだ暫くは楽しめそうです。



sumiko-koti