立ち上がる鉄骨

住宅街でのマンション新築工事は中々大変です。
基礎工事から始まって、途中で水が湧き出る事態となり
排出に大騒動をしていました。
私達も、これほどの水が湧き出て来る事、予想していませんでした。
約8ヶ月の間にトラブルを抱えながらも何とか鉄骨の骨組みが
立ち上がってきました。









写真左はマンションの角に当たる所の鋼材だと聞きました。
これだけで「3.8ｔ」有るとの事です。
大型の運搬車で一個だけ積んで運んできました。
通常、こうした鋼材を見る事の無い私達はその重量に驚きました。

写真右は、組み建て中の現場です。
鉄筋を入れて、型枠をして、生コンクリートの打設となります。








次々と運ばれる鋼材、沢山の鋼材や鉄筋が要りますね。
立ち上がって来た鉄骨は、これで7階までだそうです。
新年になったら、向こう側のマンションを追い越す高さに
なって行きます。
まだ今は骨組みだけなので、見通しは効きます。
次第に向こう側も見えなくなると、目に見えない
ストレスが溜まってくる事でしょう。
更地の時の事を思えば、今は圧迫感が有りますね〜。

Comments

[1. ふじのおやまのヒデ]

確かに建物が建つと圧迫されますね。特に高層ビルでは圧迫感に違いがありますよね。そのあたりの保証といっても建物が建つとどうにもならないというのが一般的です。

私も一軒家を二軒、買取の話が来たのは良いけれども隣が近い将来建物が建つと予想されます。そうなると日当たりが悪くなるのは目に見えて分るのでどうしようか迷っています。慎重に考えてみたいと思っています。

[2. sumiko]

ふじのおやまのヒデさん　こんばんは〜

次第に高くなる鉄骨の骨組み。
こんな時は一戸建ての家は不利になってしまいます。今は日照権の問題も以前のように規制がある訳ではなく、思い通りの建物を造る事が可能な時代です。

冬至の頃に、2時間程「太陽」が当れば
住民は文句は言えないのだそうですね。
その分屋外で日光浴をして、よく歩く事位しか健康への道は無いようです。
どんな高層のマンションが出来ようと、オーナーは近隣の人達に「保障」はしていないとも聞いています。世界規模の不況の最中果たして入居者は有るのだろうかと人事ながら、考えますよ・・・。