若い力は・・・

自分だけでは中々踏ん切りが付かず、何も手をつけない
状態が続いていました。
息子夫婦が心配して、年末の多忙な中、家の中を
整理整頓に力を注いでくれました。
家族が減れば、その分必要無くなる物が出てきて当然です。

私は自分では全く踏ん切りが付かず、息子夫婦の決断が
無ければゴミ箱状態で新年を迎える事になっていました。
意志が強そうに見えても、矢張り夫の物を処分する事は
複雑な心情です。
それでも決意をして、整理するべきはしなくてはならず
「人が居なくなる事」の意味を嫌と言う位味わいました。

「この際、お母さんの古い洋服も処分の対象！！」と言われ
従わざるを得ませんでした。
45ｌの市の指定袋が幾つも、幾つも出来て行きます。
次の可燃ごみの回収に間に合うように準備をしてくれました。
物が多すぎる事は確かですが、これからは躊躇うことなく
「捨ててください」と諭されました。

回収の人もきっと驚く量でしょう！！



















クリスマスも近くなりました。
今日は赤いリーガスベゴニアを貼り付けました。






















大量の可燃ごみは」一度に回収してくれるか心配ですが
駄目元で、出してみます。

若いと言う事は、決断も早ければ実行も早いです。
自分も若い頃は何でも捨てることばかり考えていました。
物を捨てられなくて執着心が出たのは、年取ったと、言うう事ですね。

Comments

[1. ふじのおやまのヒデ]

大量のゴミでも私の地域では引き取って
くれました。かなりの量を私が出したけ
ど黙って引き取ってくれましたね。

何なら私が行っても良いけど(私は業者)
整理するには時間がかかるものです。遺
品の整理はやはり他人がやったほうが良いと思う事がかなりあります。作業を思
い出が邪魔してしまいます。それは誰で
も同じだから少しの事で凹まず元気を出
しましょう。それに無理に遺品整理する
必要もないんですよ。一つ一つ解決して
から遺品を整理しても良いと思います。
私の場合はそうしなかっただけの事だと
思います。

私の場合は一人で生きているので、自分で解決をしなければいけない立場です。誰も頼る人はいませんし、助けてくれる人もいません。もっともそうやって今迄
も生きて来たから今更どうこうというと
いう事もないのですが…。しかしまだ、これからの人生も頑張ります。

[2. sumiko]

ふじのおやまのヒデさん　こんばんは〜

本当の遺品は、私が生きている間は私が管理します。今回整理したのは、着古した普段着、ジャケット、鞄、靴その他全く使わなくなった物ばかりです。
45ｌの袋に詰め込んで可燃ごみ12、不燃ごみ6袋。

通常では10ｌの袋に僅かしか出していません。今回の整理で初めて大量の可燃ごみを回収して貰いました。市民税を納めていますから、当然指定の袋を使用していれば、回収の対象です。

不燃ごみも、かなり大型の物まで回収して貰えましたので助かりました。
資源回収の日は、ステーションまで持参しなくてはなりません。
この分別回収は平成12年から実施されて今では何種類もの分別も市民に理解をされて定着しています。

一寸バタバタしんましたが、一山越した感じです。