かねてから懸案となっていた、墓石に法名を彫る事ですが
無事次男の町内の和尚さんに来てもらい読経をしてから
夫の名前を刻んで貰いました。
実際の名前は「俗名」として法名と共に刻んで貰います。
日本だけでしょうか。
生きている間の名前と仏になってからの名前が有るのは・・・。

墓石には新しく夫の名前が加わり、元々の家族三人が
今は星空の彼方で無事会えているのか、気にかかります。
墓に新しく刻まれた夫の名前を見て、先々は自分も
こんな風になって行くのだと感じました。
私の最後のゴール地点は愛知ではなくて岐阜になるのです。

名前を刻む前と、刻んでからの読経も無事済み、一つずつ
私の役目も進んで行きます。
息子達も和尚さんに掛ける挨拶の言葉も、一つずつ会得して
行きます。

親孝行したい時には親は無し・・・。
本当ですね〜〜。

まだ、私が残っていますので、これから息子達には息子達の
心残りが無いように孝行をして貰います。


uh







墓へ行く途中で見かけた、懐かしい日本家屋。
まだ県内にもこんな家に住んでいる人達が有りました。
タイムスリップした様な懐かしさです。