昨日親戚の法要に出席しました。
核家族化が進み、昔の様に「家を継ぐ」子供達が同じ家に
住んでいません。
法要の知らせは、当然私の所に届きます。
こうした折には、家の形が継続可能な形で有る事が望ましいと
思います。

親戚との付き合い方も、自分だけで生活する者には時には
気が重い時も有ります。
それでもそんな事は言って居れません。
出かけました。
日本風の家屋に住んでは居ても、近頃は和室で正座をする機会も
極端に少なくなりました。

法要は都会と違って、住職の読経も途中で休憩を入れての
かなり長い読経です。
一時間以上正座をしていたら、足が痺れ大変苦痛を感じました。
椅子に腰掛ける生活が多くなった今、一時間以上の正座は
辛いです。
流石に僧侶は、毎日の訓練の成果で涼しい顔をしています。

途中から男性達は殆ど「胡坐」をかいて居ましたが
女性はそんな訳には行きません。
やはり、正座をする事も、時には大切と感じました。



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今自宅で咲いている、さくら草。
さくら草は、春の訪れを告げてくれる花です。
法要で集まった人の中で、殆どの人が「花粉症」で悩み苦しんで居る事が
判りました。目が痒い、鼻水が何時も出る、くしゃみの連発、と
こと、花粉症に関する情報は幾らも有りました。
ゴーグルで目を保護して居ると言っていた人も有りました。