7月21日の地下鉄エレベーターでのアクシデントで
随分困りました。
先ず7月23日の夜、コンサートのチケットが購入してある事が
気にかかっていました。
先ず診断をして下さった先生に話しました所
「痛いのはまだこの先続きますが、コンサートはいらしても
 大丈夫です」と。
その言葉を聴いて安心しました。
友達のチケットも私が持っていましたので、万が一
「行かれない」となれば、早速友達に今の状況を知らせなくては
と思いました。

「痛いけれど、重いものを持たなければ宜しい」この言葉に
救われました。
23日は夫の祥月命日でした。
日中は色々多忙でしたが何とか乗り切りました。

プログラムは日本人が昔から親しんできたナポリ民謡など
聴いた事がある歌ばかりです。
出かけて良かったと思いました。
生の声は素晴らしいです。しっかりとした基礎が出来ている
人たちの歌声からは感動が伝わります。
私は一緒に出かけたナポリ湾の景色、ポンペイの遺跡などを
一緒に見て歩き夫と共に
「感動した」旅行の時の事を思い出していました。

夫の祥月命日の夜、私は友達と一緒に出かけたコンサートで
生きる活力を得た様な気持ちになりました。
沢山の思い出を作ってくれた夫には感謝の気持ちが湧き出して
暗い会場で一人ウルウルとしてしまいました。



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