今年のお盆過ぎに、久し振りに小学校の時の先生を囲んで
ランチタイムを楽しむ事になっていました。
後、何人かの人に連絡を取っていましたが、中々連絡が取れません。
若しかして「旅行かなぁ^」と思っていましたが、昨夜友達の
奥さんと連絡が付きました。
電話をした理由を話しましたら
「現在入院中で、環境の変化と共に記憶が曖昧になっています・・・」との
お話がありました。
驚きました!!
優雅に旅行でもしているのか?と良い方に解釈をしていましたが
残念ながら回答は最悪の事態でした。
頭が良くて、勉強は一番、何でもリーダーとして活躍する子でした。
何故?と、私は考え込んでしまいましたが、人事ではありません。
明日のわが身は・・・。
幸い病院も私の自宅から近いので「会っておきたい」と
思いました。
どんな姿で有ろうと、私は友達として親しくしていましたので
会って、私の事が判ってくれたら嬉しいです。
例え判らなくても、奥さんを励まして元気つけて来たいと
思うようになりました。
若年アルツハイマーと聞いていますが、余り頭が良い人や勉強を
一生懸命した人に限ってこうなってしまうのが
現実問題として悲しいです。
子供の頃のように明るく屈託の無い時代に戻れたら・・・。
私の父親と彼の父親も同級生同士で交流がありました。
昔は家の場所を言えば、大抵親や祖父母達も皆知り合いの
間柄だったのです。
古きよき時代は遠くなりました。
燃えよドラゴンズ!!
南田洋子さんなどはその1人ではないか?と思い
ます。でもそんな年代なんですね。私も呆けは心配
ではありますが、こればっかりはどうにもならない
ので余り気にしないようにしながら今日という日を
精一杯生きるようにしたいと思っています。