2009-10-16 006-b



















訪問していた息子が「もう帰るよ・・・」と言って
家の玄関を出た時、最近は色々感じますね。
彼らが学生時代は、どんなに遅くなろうとも必ず我が家へ
帰ってきて寝ていました。
食事も時間差ではありますが、息子達が済ませるまで
お給仕をしていました。
夫と私と母は何時も三人で朝食を撮っていました。
賑やかでしたが、忙しい事も忙しかったです。

成人してから息子達は自分の考えも有ってか、離れて
暮らすようになり結局は夫と二人暮らしが何年も続きました。
でも、二人暮らしは孤独では有りません。
生きた返事が返ってきます。
たった一人になったら、生きた返事は返ってきません。
それは人の宿命で最後まで二人一緒とは行かないのが
人の世の慣わしです。
時々来てくれる息子は自分の家庭が有ります。
だから、帰っていかなくてはいけないのです。

自分が産んだ子供でも私と昔の様に暮らす事は無いのです。
そんな事を思う時「一人ぼっち」の孤独感を味わいますね。
元はといえば、人は『一人で生まれ」「一人で帰る」のです。
ですから突き詰めれば自分『一人』が生きて行く事を納得すれば
孤独感も感じなくなるかも知れません。
でも孤独感が全く無いと言えば、それは嘘になりますね。。。







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