愛しのモンキー ☆ｰ(^_-)-☆

これまでの高度経済成長の中で、日本の婦人達の海外ブランド志向は
凄まじい勢いでした。
だれかれと無くフランス人デザイナーのバッグを持ち歩いて
それが「普通」の様な錯覚を抱いていました。
景気の良い時はそれで良いとして、昨年の米国発サブプライムローンの
煽りで景気が下降線を辿り生活を圧迫し、失職をする人も出てきています。

そんな不況の最中に、超高級なバッグが、安易に売れるとは
考え難い状況です。
日本人女性のブランド好きは有名ですがそろそろ、有名ブランド志向から
卒業して、不況でも耐える事が出来るような体制になる事も必要と
思いました。
勿論、私は有名ブランドのバッグは殆ど持っていません。

2ヶ月ほど前に見つけたベルギー製のカジュアルバッグ。
機能性にも優れ、素材も悪くありません。衝動買いをしましたが
可愛い「モンキー」がバッグに付いています。
知り合いの女性がこのバッグを、大変気に入って「何処で買ったの？」とか
「私も欲しい！！」と逢う度に言っていました。
デパートもこのバッグを常設コーナーで売っている訳ではありません。
時々しか展示販売をしないのだそうです。





















偶々所用でそのデパートへ行きました。
そのバッグのコーナーへ行って見ました。その日の5時で商品を
撤去する予定になっていました。
知り合いの女性に「売っているけれど、本当に欲しいの？」と
尋ねました。即答で「買って来て！！」でした。
自分が働いているので、滅多な事でデパートへは行けない、と言います。
こうして、彼女が思い続けた「愛しのモンキー」は彼女の手元に
届きました。






















誰もが経済的で、耐久性に優れた良い賞品を待ち望んでいます。
私も機能性・値段の安さ・軽さ・モンキーの愛らしさに
愛着が湧いてきました。
高いブランドより経済性・機能性重視に方向転換です。
人のお役に立てて、良かったです。
勿論、立て替えた現金は頂きましたよ・・・。





燃えよドラゴンズ！！
CS第二ステージも
燃えよドラゴンズ！！

Comments

[1. ふじのおやまのヒデ]

今の風潮として年齢層が高い人が全て贅沢の限りを尽くしてきたかの言い方をされるのはかなり憤慨する。それに平等を肯定するのはどうかな？と個人的には思ったりしている。若い連中がグルメを気取っていた時代もあったし、今でもブランド品を追い求めるのはあまりに滑稽という感じがしないでもない感じがする。わたしからすると似合わないバッグばかりが目立ってしまうので出来る事なら身分相応なオシャレを楽しんだほうが自分の為だと思うのだがなかなかそのようなことにはならないと思う。

[2. sumiko]

ふじのおやまのヒデさん　こんにちは〜
コメント有難うございます。♪〜

＞今の風潮として年齢層が高い人が全て贅沢の限りを尽くしてきたかの言い方をされるのはかなり憤慨する。
周りを見ていると、こんな若い子がと感じる子達が高価なバッグをぶら下げています。高校生又は女子大生。
これこそ分不相応な事で私からすればこちらの方が憤慨ものです。有る程度の年齢層の人が持つ分にはそれは個人の好みと自由ですからあれこれ言いませんよ。。。
現に、私はそうしたブランドバッグとは殆ど無縁の暮らし方をして来ました。ルイビトンも、シャネルも持っていません。景気が後退して已む無く職場を去る人も多い中、何時までもブランド志向では困りませんか？