昨年も友達の計らいでベルギー王室所蔵の美術展へ行きました。
今回も又『木下大サーカス』へのお誘いを受けて行って来ました。
サーカスは子供が幼い頃行ったきりで、全く最近の事は判りませんでした。
名古屋市内での公演なので人出もかなり多いです。
何年ぶりかで見るサーカスは昔のイメージとは全く変わっていました。

ショー形式の構成で、お客を飽きさせません。
スピーディーに演目は進んで行きます。
音と光のイリュージョンの世界は心を惹き付けます。
昔は日本人だけの公演でしたが、今はサーカスも国際的な色合いが
強く出ています。
見ていて興味津々の今回のサーカスは洗練されていました。

動物遣いの腕の見せ所、ライオン・トラ・等を何頭も束ねる腕前は
大した事だと思って見ていました。
流石に百獣の王ライオンは貫禄が有りますね!!
何頭も思い通りに動かす事が出来る「動物遣い」の外人さんには
脱帽でした。

昔からの特異な空中ブランコや円球の中を爆音を立てて走る
バイクショーは今は3台のバイクが円の中に入り
息を合わせた素晴らしい曲乗りを披露してくれました。
懐かしいですね!!



circus
























サーカスを見た後はデパートの催事
日本キルト展へ行って来ました。
まるで絵画を見るような素晴らしい作品が並びため息が
出ました。
同じ人間なのに、こうした凄い作品を作る人は
一体どんな人かしら?と、感心してしまいました。

どんな物でも「見る」事は自分の審美眼を養うには
大切な事です。
一日、友達と一緒に過ごせて嬉しい一日となりました。


持つべきは「よき友!!」。
そんな事を実感した一日でした。



quilt



















今度は私が彼女を誘って近郊の名所を尋ねるドライブに
行きたいと考えています。