毎年の事ですが今年も又ユニセフから寄付金を要請するDMが届きました。
私達は不景気、不景気と言いながらも毎日の食事には事欠きません。
世界を眺めてみれば、食糧難と貧困に喘ぐ人達が想像以上に
多い事に驚きの気持ちで受け止めています。
家族が一日「1ドル、2ドル」の生活費で命を繋ぐ事は難しい事です。

これまでに私は私の出来る範囲の事しかしていませんが
ユニセフに対しては心を開いているつもりです。


貧乏はしていても日々の暮らしが「1ドル、2ドル」の暮らしでは
無い事は事実です。



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封筒の中に入れてある印刷物の数々。これだけ印刷するにも随分
経費が掛かっているものと思われます。



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膨大な数のDMを送付して、どれ位の寄付金が集るのか
私には判りません。
食料難や難病で苦しむ子供達を放置して置く訳には行きませんが
私にも厳しい経済的な制約があるのです。
ですから、即座に要請に応じることなく、よく考えて拠出するか
否かを決めたいと思っています。


恵まれない環境の子供達を支援する事は人道的な見地からも
必要だとは思っています。
私の様な最低ラインの暮らしをする人間に要請するより
より経済力の有る家庭をターゲットにしては?
如何なものかと?真剣に思いますね〜。



それともう一点、集った寄付金は本当に必要としている
地域の子供達の為に使われているのか?それも実際の所
不透明な気がしてなりませんが・・・。





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