最近聞いた話として、現在空き家になっているお宅が近所に有ります。
空き家になっている家の事を電話で尋ねてきた男性が有ったそうです。
それは、その家の家族構成を尋ねて「男性が」居るか?どうか?
確認をする為の電話で有ったらしいです・
掛かってきた電話の向こうでは、自分の名前も何も名乗らず
質問だけしたのだそうです。
公的機関であれば、必ず自治会を通して何らかの質問がある筈です。







電話を受けた人は、何が起きるか判らない世の中なので
『お付き合いが無いので、何もわかりません!!』と言って電話を
切ったそうです。

その電話の内容は「あそこのお宅の息子さんは、名古屋に居られますか?」と言う
質問だったそうです。

その家には男の子は独りも居なくて現在は女性ばかりです。
うっかりとして、「息子さんはいらっしゃいませんよ〜」なんて事でも
言おうものなら、それこそ何が起きるか判りません。

私はその電話を受けた奥さんの「賢明な」回答に感心しました。
『お付き合いが無いから判らない』この回答が一番無難ですね!!
私は一つ勉強になりました。

その事を知ったのは日にちが経過してからのことでしたが、やはり
近所の女性は絶えず意見や情報の交換をして近場で何が起きているのか
関心を持つ事の大切さをしりました。

それ以後は、意識的に何人か寄っては『立ち話』をするようにしています。
昔の『井戸端会議』復活?!と、思われそうですが、自分の家を護る為の
方法を話し合う事しか話題は有りません。

井戸端会議は余り好きな方では有りませんでしたが、最近の物騒な
社会情勢を思えば、方針を転換して『井戸端会議』も
大いに結構かな?と考える様になりました。



bana-