Nagoya Spiel Sinfoniker(名古屋シュピールシンフォニカー)の演奏会に
出掛けました。
この管弦楽団は東海3県の大学で管弦楽に関わっていた人達が社会人となっても
尚オーケストラに関わって行きたいと結成された、若い人達の編成によるものです。
限られた時間内で離れ離れになっても、練習に励み第二回の演奏会を開催しました。
アマチュアと言う事で、入場料は全自由席で1000円です。







プロのオーケストラと同じく大編成です。
プログラムも難曲が揃っています。

R.シュトラウス 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op。28

ドヴォルザーク  チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104

ブラームス    交響曲第一番 ハ短調 Op.68

です。

社会人として普通の日は働き、休日を練習に当てていたと聞きましたが
全体のレベルが大変高くて、若さと力強さを感じてこの演奏会を聞いて良かったと
感じました。
若い人達の頑張りに敬意を表します。

ここで忘れてはならないのが指揮者の 
武藤 英明氏とチェロ奏者ルドヴィート・カンタ氏です。
このお二人の優秀な指導者無くしては、幾ら熱意のある若者でも此処までは
飛躍出来なかったと感じています。


会場で着席した時に、携帯電話を「マナーモード」に切り替えておきました。
その事をすっかり忘れて帰宅。
玄関を入った所で「ブーブー、ウーウー??」と変な音がしています。
私はマナーモードに切り替えた事も、すっかり忘れて、そのままにして
帰宅したのです。

これが、メカに弱い証拠ですね!!
ぼんやりとしている私は、家の中で何か危険信号が「鳴っている!!」と
勘違いをして、うろたえました。
お馬鹿さんですね〜〜。
嗽をして手洗いをしていたら、再度「ブーブー、ウーウー?!」と音がします。

そこで、漸く気がつきました。
携帯の画面には留守電・メール等‥・一杯マークが付いています!!
「ブーブー、ウーウー?!」の原因が判り、慌てて発信元へ電話です!!
情けないやら、笑えるやら・・・。
携帯電話には滅法弱い私です。

コンサートの時はマナーモードは止して、電源を切った方が
良いかも知れないですね。。。



bana-