この地方では昔から「はだか祭り」が来ると春が来る!!
と、言われています。
今年の祭りは2月15日でした。
昨日の事です。
昔からの知り合いの女性三人で午後から出かける約束を
早くからしていました。
迷信?と思っていた若い頃とは違い、最近では自分や家族の
健康を祈る事が多くなりました。



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稲沢市にある「国府宮神社」はこの「はだか祭り」が
一年の最大の行事と言っても過言ではありません。


肋骨を傷めている私ですが「普通の生活をして下さい」と
言われていましたので、一大決心をして出かけました。
知り合いには、会うまでこの事は知らせていませんでした。
言えば心配をしてしまうし、折角の約束を反故には出来ないと
思ったから出かけました。



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昨年とは違い快晴の中で行われた「はだか祭」ですが
放送局の中継車両が沢山来ていました。
雨と快晴では製作する人達の、しんどさが違います。
風は少々冷たくても、練り歩く男の人達にとっては
最高の日和です。



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奉賛会の人達がお供えする「大鏡餅」です。
立派ですね!!
お供えの「大鏡餅」はこれだけではありません。
社殿に入り切らないのは、社殿の直ぐ脇に置かれています。
家族や親類や友人達の健康を願って来ました。



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今年は「はだか男」の近くに寄れない様に二重の柵が作られ
カメラを向けるのも難儀をしました。
もう直ぐ、春ですよ!!



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B級グルメ?と言われそうな庶民的な食べ物を売る出店が
国府宮駅を降りると、参道から民家の入り組んだ所まで
出ています。
こうした出店を見ると、何となく庶民の嗜好が判ります。
出店屋さんは、良い場所に出ている人は別として
新米らしい若い業者は、一寸暇そうで売れ行きも派手では
有りません。

昔から「はだか祭」が来ると
春だよ!!と
言われています。
待ち遠しいですね。。。



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