下手な横好きで、私はカメラを弄ったりブログを開設しています。
本当はもう少し実際の生活に役立つ家庭的な事をした方が
良いとは思いますが、それが嫌になりました。
以前は古い和服から日常着などに作り変えて楽しんでいました。
とても、手間がかかります。
本来和服として着られていた物を、洋服に作り直すのですから
当然根気がいります。
当時はそれが楽しみの一つでしたが、時代の流れと共に
楽しみ方の質が変化して来ました。
その点妹は細かなパッチワークやら、オリジナリティー溢れる
バッグ等自分で考案して作る事が趣味のようです。



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昨年妹から貰ったバッグは、夏柄のインパクトのある
バッグでした。
サイドバッグとして私は愛用しています。
これまでに幾つかのバッグやパッチワークの作品を貰っています。
季節も良くなったので、又持ち始めました。
あるデパートの店員さんがこのバッグに目をつけて
「何階の売り場で買いましたか?」と尋ねます。
「??」と思いながら
「これ、売り物じゃないのです、妹が作って私に呉れたのです」と
答えました。


「お客様、本当に良い柄で有名デザイナーの作品か?と
 思いましたよ!!」と大変な褒め様です。
褒められて悪い気はしません。
「売り物に見て頂いて嬉です、妹に伝えます」
などと、会話が続きました。
最後に店員さんは
「こんな凄い腕前の方なら、コーナーを貰って
 お売りになれば良いのに!!」と又持ち上げます。
ここのデパートなら****円以上の値段を平気でつけますよ」


是非、妹に又褒められた事伝えたいと思います。
家の事を色々やってからの趣味の時間ですから、限られた
時間しか作品作りは出来ません。
不特定多数のお客を相手の目の肥えた店員さんに褒められ
私も嬉しくなりました。
お金儲けには余り執着心を持たない妹なので、どんな物も
売り物にする事は無いだろうと思っています。





言われてみれば、確かに一目を惹く立派なバッグです。
自分の妹の事ながら、この腕前は見事だと感じました。





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