2008年の事ですが、私達はどうしても一度は「中欧ヨーロッパ」へ行きたいと
願っていました。
まだ春遠い2月にはるばる三重県の亀山市から一緒に旅行をする人が
やって来られました。
何で又三重県の人と?行くのか?と疑問に思われそうですが、最初に
出会ったのもお値打ちな「パッケージツアー」の仲間としてでした。
母親と娘さんとで参加していました。
知らない者同士が一緒に旅行をするのですから、お互い気を使います。
母娘は仲良しで楽しそうでしたが、一向に他の人とは口を利きません。
私達夫婦も余り他の人とは話をしませんでした。



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私達夫婦と彼女の三人で訪れたチェコのチェスキークロムルフ。世界遺産に
登録された中世の面影が色濃く残る地区です。↑↑↑

そんな「話をしない者同士が」何故か?何時ごろからか?判りませんが
4人で親しみを以って話をする様になりました。
不思議ですね!!
ツアーも半分位過ぎた頃からです。
勿論住所や名前の交換もしていました。

ツアーが済んで地元へ帰り、その後は年賀状が毎年来る様になり
毎年の様に「会いたい、会いたい」とお互いが書き合っていました。
その間8年です。
中欧ヨーロッパへの旅行の話を持ち出して来たのは「彼女達」でした。
変則ですが女2人と男1人の三人で行く事が決まりました。

本当に素晴らしい世界遺産を巡る旅行に出かけられて、良かったと
思いました。
沢山の楽しい思い出を作り8日間の旅が終わりました。

それ以来の事なのですが、彼女が「名古屋へ」出てくるとの連絡を
貰いました。
旅行に出かけて以来3年3ヶ月振りの再会となりますが、会えるのは
私と彼女だけなのです。。。

旅行から戻り一ヶ月で夫は急に体調不良となり不帰の人となりました。

旅行中には彼女が一生懸命サポート役に回り、スナップ写真を撮影する
私と、充分歩けない夫を助けて下さいました。
この真心の篭った付き合いは私の胸に深く刻まれ、終生の友として
信頼して付き合っていけると言う確信も出て来ました。

環境が激変した私には淋しさは人一倍のものが有ります。
然し、より一層心を開けられる方々が多く出来た事も事実です。
そうした事に導いて呉れたのも、やはり夫で有ったかもしれません。。。



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