馬籠方面は何度出かけても飽きる事がありません。
高々生きた年数はこの街並みに比較すれば「微々」たるものです。
私達が知らない遠い昔、人々は暮らしの中で知恵を出し合って
助け合って生きていました。
木造建築しか目に入らない馬籠の宿。
自分が住んでいる街中は、殆どがコンクリートの塊の家なので
余計に木造の建築の素晴らしさに懐かしさを感じます。







この土地へ何度も来るのはやはり昔の日本の姿への郷愁かも知れません。
外国からの観光客もかなりの数見受けられました。
山道でも外人さんとすれ違います。
「こんにちは〜」「こんにちは〜」と言葉を掛けながらすれ違います。
国を越えても、文化の違いが有っても、やはり感じる事は良く似ていると
思いました。

昔のままの道を歩くのは多少の辛さは感じますが交通手段が
何も無くて、唯歩いて移動するしか無かった昔の人達。
歩く距離は現代人に比べれば比較にならない距離を歩いています。
それで、昔の人達は「足」が強かったのかも知れませんね。
疲れたけれど、楽しい事は直ぐ終わりました。
次はもう少し足腰鍛えて参加をしたいです。



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