脆いけれど強い！？

最近私にトラブル発生で少々難儀をしています。
人の体は何て脆いのだろうと感じました。
肋骨2本にひびがはいり『骨折と同じですよ』と整形外科の先生は仰いました。
情けない気持ちでした。
然し、これ以上の大怪我にならなくて『良かった!!』と、そんな気もしています。
湿布・コルセット・痛み止めの三点セットで頑張る事にしました。




真っ赤な梅です。梅には『紅珊瑚』（べにさんご）と記してありました。

あれから、かれこれ1週間になろうとしています。
打撲をした日とその翌日は入浴はしませんでした。
『体を動かす時にはコルセットをして下さい』。
後は普通に歩いて、普通の生活をた方が良いとの事でした。
肋骨が傷んだ場合、湿布とコルセットと痛み止め位しか手当ての方法は
無いようです。
スケジュールも何とかこなして、不自由な体ではありましたが
何となく酷かった痛みも無くなりつつあります。
痛み止めはもう服用していません。

転倒して打撲をした位で肋骨にひびが入るこの脆さ！！
一時はこんな事を繰り返すようでは、先行き暗いな？！と落ち込みました。
でも、日を追って回復の兆しが見え出すと今度は
『人間は、脆いけれど強いな!!』と思うようになりました。
こうして山坂越えて暮らして行くのかな？と感慨深い思いでした。

或る人に言われました。
『手や足の骨折だったら本当に困りますよ〜、まだ肋骨で幸いでした!!』と。
あぁ〜、その通りかもしれませんね。
両手両足が健在なのですから、気落ちばかりしては居れませんね。。。