昨年は4月中旬から何人かの方と別れました。
その中のお一人が夫の叔父上に当たる方でした。
まだまだお元気にしていて頂きたい方でしたが、命には限りがあります。
夫と共に大変仲良くして頂いた方なので、別れることが辛かったです。
あれから、もう一年が過ぎました。







他所様の事は実に早いです。
同じ様に他所様から見れば私の家の事も「早く過ぎている」と
感じて居られるでしょう。
こんな時位しか親族が集まる機会は殆ど有りません。
昔の様に大騒ぎをして、何人も集まる事は無くなりました。
亡くなった方にとって、どんな位置で付き合っていたのか?
色々考える時、最も関係の深かった人だけで故人を偲べば
それで立派な供養になるのでは?と感じました。

去る人が有れば、新しい命の誕生も有ります。
こうして人は命の輪を作り、子孫を世に送り出して代が
変わっていくのです。
新しく誕生した新しい命はこれから先どんな人生を切り開いて
行くのか?楽しみな事です。

久し振りに夫の血縁の人達にお目にかかれてお互いの健康を
喜び合いました。




469b0de8.gif