サークルの写真部会の撮影会を東山動物園で行いました。
自宅からはかなりの距離が有りますが、最近では地下鉄「環状線」が出来て
右回り・左回りと循環して回っています。
右回りの電車で途中で乗り換えると、一区乗るだけで動物園に着きます。
昔は路面電車でしたので、時間が掛かりましたが、今は良い幅に短縮されて
意外に短時間で行く事が出来ます。
久し振りの動物園です。


百獣の王といわれライオン、昔も今も人気があります。↓↓↓
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東山動物園の開園は1937年3月24日となっています。
当時は「東洋一」と言われ長年に亘り「東洋一」に君臨していましたが
最近では諸々の設備が老朽化して人気も以前ほどでは無くなりました。
子供の頃から行き慣れた動物園ですが、やはり全国で有数の動物園と
言われるには一寸淋しい全体のイメージです。

子供の頃には大変立派だと感じていたライオンの居る所も今では
何となく古色蒼然とした感じがしてなりません。
近くに寄りライオンを強化ガラス越しに観察する事は出来ますが
何となく物足りなさを感じます。
そんな事より生きた動物の姿を撮影しなくてはなりません。

動物の表情を捉えるのは大変難しいと感じました。
大きく、しかも動きが緩慢な物でさえ手こずり、中々巧く行きません。
広い敷地内の中に色んな動物が飼育されていますが、2時間と言う
限られた時間では悠長な事は言って居れません。
2時間くらい、直ぐに来てしまいます。

失敗が多かった為、再度今度は一人で出掛けてみようかと
思っています。
1937年開園当時から既に76年も経過しています。
世紀も変わりました、21世紀に相応しい施設に再生されるのは
何時頃になるのかなぁ〜、と思いながら帰宅しました。




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