郵便配達のおじさんが定年退職の為配達に来なくなって
半年以上が経ちました。
真面目といえば真面目なおじさんでしたが、何時も苦虫を
噛み潰したような顔をしながら配達をしていました。
年の精か?このおじさんは、私の所に何度も他所の配達物を
ポストに投函して行きました。
その度に私は「郵便局」に電話をして再配達をする様に依頼して
いました。



2013-07-21 016-b-5















近くの顔を知った人で有れば訳を話して私が持って行くのですが
全く知らない家の人宛の郵便が混ざっています。
困りましたね〜。
最近は若いお兄さんが郵便物の配達をするようになり明るい人です。
時々顔を合わせますがその度にちゃんと挨拶をして行きます。
彼は若くて元気が良いです。

手渡しをする時は「sumikoさん宛ての郵便、今日は多いですよ〜」と言って
確認をしながら渡してくれます。
誤配を繰り返したおじさんは、例え手渡しをする時が有っても決して
笑顔は見せない人でした。
真面目と言えば真面目ですが、何となく温かさが有りません。
今は配達のお兄さんが笑顔で配達している姿を見ると嬉しい
気持ちになって来ます。

先日も何気なく
「体調はよろしいですか?」と』聞いてくれました。
「はい、何とか元気にしています」と答えました。
こんな所からも私の健康の度合いを見ているのかな?と
感じましたが、尋ねられれば何となく嬉しくなるものですね〜。





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