暑さ・寒さも彼岸まで〜言い古された文言です。
私の家の墓は岐阜県に有ります。
自宅からは往復70kmほど有りますが、月に一度は必ず参詣し
墓の周辺の清掃をして来ます。
お盆も出かけましたが、あっと言う間にお彼岸が来ました。
酷暑日・猛暑日が何日も有った今年の夏ですがその暑い夏とも
お別れですね。
とは言うものの、この所30度声の暑い日が続きます。


墓参りから帰宅したら、空は秋色の空。入道雲はもう出ない。↓↓↓
2013-09-22 002-b-5


何時も次男家族が墓参りに付き合ってくれます。
彼は一宮市在住なので墓への通り道になる訳です。
私が感心するのは、次男一家はお墓の周りの清掃については何時も
丁寧にしていてくれます。
次男の妻は血の繋がりの無い先祖の祀り方を何時も気にして率先して
墓石を丁寧に水を掛け磨き上げてくれます。

手の空いた者は花瓶の掃除や蝋燭立て・線香立てを綺麗に磨きます。
私が以前していた事以上に一生懸命墓を守ってくれています。
先祖を大切にしないと「自分の身に何かが降りかかる〜」と次男の妻は
真剣に考えている様子が手に取るように判ります。
親の後ろ姿を見て子は育つ〜と言いますが孫娘も同じ様に両親が
する事を自分なりに実行しています。

口数の少ない孫娘ですが、将来の事は未定ですがこうして
お墓の事を嫌とも言わずしてくれて嬉しくなりました。




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