昼食を済ませようと用意をしていた所へ固定電話が鳴りました。
こんな時間に電話をして来るのは「知り合い」では無いと直感しました。
その通りで「結婚の仲人業」をしていると言う女性からの電話でした。
何時かも同じような内容の電話が有ったことを思い出しましたがその人の
電話の声には「記憶」が無く相手が話す事に耳を傾けました。



2013-04-11 099-o_500



今の結婚式は殆どのカップルは「仲人」を立てる事をしていません。
電話の主は「仲人業」と言いましたが、まだ仲人を介しての結婚を希望する
親御さんが有るのかな?と思いましたが確かに「仲人業」は生きています。
その話とし「、49歳の男性が女性を探している」との内容でした。
当然私の家庭に「49歳」までの男性が居るのか否か?のお尋ねです。

息子達の年齢は明かすことは出来ませんが、幸いにも知り合いや親族の
紹介も有って男性としての結婚適齢期を逃すことなく伴侶を得ています。
「49歳までの独身男性をどなたかご紹介願えませんか?」と言いました。
今は何歳で有ろうと、全く結婚に関しては「、無関心」又は「結婚する気なし」の
男性もかなりある事を知っています。

色々手を尽くしても男性本人が「結婚の意思なし」となれば、仲人業も
お手上げ状態でしょう。
少子高齢化が急速に進む中男女を問わず「生涯独身」で過ごす人が出てくれば
少子化には歯止めが掛からなくなりそうです。
一寸淋しげなお話ですね〜。

49歳までの男性を「探す」という事は、女性の親御さんが娘さんを結婚させたくて
仲人業の人に頼み込んでいるのでしょうね・・・。
男女とも結婚問題に関しては、中々難しい問題だと実感しました。




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