私の「うっかり」や「呑気」さ加減にはきっと「変なおばさん」と
思っておられると思います。
最近特に目立つ事として「・・・したつもり」の事柄が多くなって来ています。
つい先日も朝起床して驚きました。
厳寒のカギが全く掛けられておらず「オープン」のまま就寝してしまった
事が朝わかったのです。
実際そんな事になって居ようとは思ってもいなかった私。
鍵一個だけ施錠していただけの事もありましたが、先日は全くの「オープン」。




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前の夜の事を考え直しても「・・・したつもり」の事しか思いだせません。
こんな不用心な事を何故しでかしたのか?情けない気持ちになっていました。
私の子供の頃はどの家も殆ど「施錠」する習慣はありませんでした。
それだけ近所には血縁も地縁も有ったから出入りするする人は殆どチェックされて
いた感じですから「施錠」の必要も無かったのでしょう。

「不在」になる様な事はどの家もほとんどなく、必ず「留守番」が居たからです。
社会の様子も次第に変化をして来て「家族」の人数が昔に比べれば極端に
少なくなり「留守番」が居ての外出は今では考えられません。
私もそんな暮らしに次第に慣れては来ました。
それでも「うっかり」ミスは時々?いやいや「頻繁に」起きて居る様に感じます。

友達ともそんな話を時々しますが、今聞いた話も一時間もすると頭から
抜け落ちていると言います。
「置いた筈なのに、そこに無い・・・」と言う事態は何度も有りますがそんな時は
我ながら「焦り出し」ます。
ハンドバッグに入れてきた「つもり」の物が実際には入れていなかったり。。。

年の精にしては良くありませんが、忍び寄る記憶力の低下にこの先の
自分の運命が如何なる事になるのか?と。
行き着く所が判っているだけに、何となく「うっかり」とか「呑気」さが重なる事で
「the ennd」ですね。
それでも人の運命は「なる様にしかならない!!」とまたまた開き直りです。





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