午前7時前に珍しく私の携帯電話が鳴りました。
誰からだろ?と思い慌てて電話に出てみました、しかし「プツリ」と
きれてしまいました。
携帯電話の便利な所の一つとして「発信者」が表示される事です。
私の妹からでした。
日曜日に会ったばかり、月曜日は電話で話をしたばかり・・・。
考えて見ましたが要件がどんなことで有ったのか判りませんでした。




068-x_500



プツリと切れた電話は何だか気に掛かり、再度私から電話をしました。
あぁ〜〜、ごめんごめん起しちゃったよね〜。
北海道に住む孫娘に電話を掛けたつもりが「押し間違えて」私の番号を
押したのだと言いました。
あぁ〜そんな事で良かった、また何か大変な事でもおきたのかな?と
瞬間思ったからです。

「押し間違えた・・・」皆同じような事をやっていますね〜。
私も同じですが「忘れる事の名人」で一番気を付けなくてはならないのが
各種「振込」の用紙が急に見つからなくて困ったことが再三あります。
若くなることは決してない訳で、脳の劣化現象は自慢では有りませんが
折り紙つきです。
きっと、もう直ぐ夏休みなので自分の所へ呼び寄せたいので連絡を取った
居るのでしょう。

中部地方の小学校とは違い、札幌に住む妹の孫娘は夏休みは「短い」です。
寒冷地なので冬休みはかなり長いと聞いています。
妹は「もてもてのおばあちゃん」です。
妹の孫たちは、運悪く父親が急逝して母子家庭となっています。
孫たちはお父さんを失い「甘える相手は」おじいちゃんやおばあちゃんに
なっています。
妹は実の息子と義理の息子を失い大層気落ちをしていますが
孫たちが甘えてくれるので、それが妹の心の支えになっています。

もう直ぐ夏休み、きっと孫たちを集めて賑やかに過ごす事でしょう。





8893c0ab.gif