先日出掛けた「節分会」の出店での話です。
数えきれない出店には本当に驚きましたが、よ〜く眺めてみると
品物は街中で買うより確かに安い値段設定です。
普通の家庭の主婦としては「安ければ」それだけ嬉しい事なのですが
実際には自宅に買って帰っても「消費」が追い付かなくなるおそれが
出て来ます。




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それでも幼い頃から見続けていた節分の日の「鰯と柊」の事を
思い出して一山500円の鰯の一夜つけを買う事にしました。
どら焼きの話と言い、鰯の話と言い全くささやかな庶民の暮らし向きの
事でしか有りませんが、それで満足しています。
友達は「sumikoさん、2匹位に分けて、直ぐ冷凍するのよ〜」と言いました。

ですから、鰯はまだ食べては居ませんが何となくここでも「春」の到来を
感じます。
「鰯の頭も信心から・・・」と言われますが、年中行事となっている節分会
ならではの気分で日本人として生まれて良かったと思う瞬間でした。
そうですね〜、鰯を食べカルシュームの補給は大切ですね!!

冷凍保存してある「鰯」は何時出番が来るのか?今の所判りません。





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