最近私は殆ど自宅の固定電話は使用して居ません。
それでも同級生の中で「携帯電話」を全く持つ意志の無い人がいて
時々彼女から電話が掛かります。
不在の時は必ず「一言メッセージ」が残して有りそれだけは助かります。
彼女は何故便利な「携帯電話」を持たないのか?不思議です。
それで、再度電話をして来ますが明るく爽やかな声の持ち主なので
直ぐに判ります。



今が寒牡丹の最盛期、気持ちが和みますね〜。↓↓↓
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話題も事欠きませんが、結婚して静岡県に在住です。
名古屋の実家には殆ど帰って来ませんので、もっぱら電話です。
何時も上品な言葉遣いで私は彼女のセンスに感心をしています。
そんな、気の置けない「危険性」の無い人とばかり話をしていると
学校時代の天真爛漫で何の苦労もせずに居た頃を懐かしく思います。

所が最近は我が家の「固定電話」中々手強くて困る案件が出て来ます。
一応自分の名前は名乗りますが、私の知らない「投資会社」の女性が
電話をして来ます。
「年金を上手く資産運用出来ますので・・・」云々と切り出しました。
「年金」の使い道を聞き出そうと相手は必死です。

固定電話の電話番号が何処から知られているのか?私には判りません。
しかし世の中に「美味しい話」がある筈も無く私は関わり合いに
なりたくなくてつい言ってしまいました。
「年金で資産運用出来るほど貰って居ませんので、お引き取り下さい」と。
こうした類の電話は一番嫌な電話です。

固定電話が鳴っても「出ない様に」していますが、例の携帯電話を
持たない友達かも知れませんので気が向けば受話器を取ります。
報道でも知られていますが、高齢の女性が電話の主を「信用」して
高額な現金をだまし取られる現実も聞き及んでいます。
高額な「現金」を用意できる人がこんなに多いのかと思うと驚きです。

私には「だまし取られるような」現金は全く有りませんので
「お金は有りません」と断れば事は済みます。





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