夏休み〜(^^♪

夏休み前に公園へ出掛けようと思って居ました。
相次ぐ台風の襲来で買い物も禄に出来ない状態でこの所
殆ど家の中ばかりです。
何故夏休み前に「公園へ」行きたかったかと言えば2年程の間
私が待つ「長崎黒揚羽」が学童のタモで捕獲されてしまうからです。
元々南の方で生息していた「黒揚羽」ですが、最近の地球温暖化で
本州の北限は千葉県までも飛んで行っていると聞いています。







思い返せば数年前までは近くの「名城公園」には良く現れました。
最初に見た時はとても驚き、また飛ぶ姿の優雅さに魅せられて
良く出掛けて「長崎黒揚羽」を待ったものです。
私達はその姿をカメラに収めるだけで満足なのですが、学童たちは
タモで捕獲して夏休みの昆虫採集の一つにしています。

数多く居る訳では有りませんので、出来れば夏休み前に公園へ
出掛けると良かったのです。
急な暑さと相次ぐ台風のお蔭で何ともならずで、あっと言う間に
夏休みの始まりです。
蝉が既に泣き始めていますが、近い内に「梅雨明け」かな？

私が小学校の頃は、トンボ・蛙・蝉・蝶々など野原へ行けば殆ど
居ましたが今はその草原も無い有様です。
草原を麦わら帽子を被り走り回ったころが懐かしいです。
何処にでも有った田んぼや畑、土の匂いや青草の匂いは
何処を探しても有りませんね〜。

Comments

[1. yu0000314]

こんにちは〜
トンボ・蛙・蝉・蝶々・・・懐かしいです。
夕方になると、どからか飛んでくる赤トンボの群れ
蛙・・お尻から麦わらを挿して腹を膨らませて遊んだり（←小学生のころねッ）
蝉・・捕るのに失敗してオシッコかけられたり(笑)
蝶・・小学校夏休みの昆虫採集は蝉とともに定番でしたね。

夏休みも終わり、登下校の途中には
真っ赤な彼岸花がいっぱい。

--久しぶりに懐かしい記憶が甦りました
帰省のたび、私の実家廻りも、今は田んぼはなくなり、また農薬で虫類も見かけなくなりましたね。

[2. トロイ]

もう蝉が鳴きはじめているんですか！早いですね。

黒揚羽はこちらで言うカラスアゲハでしょうか。美しいアゲハチョウですよね。蝶の中で一番好きですね。
散歩の際に、昨年は二度ほど見かけました。でも、長崎黒揚羽なのかどうかはわかりません。

子供のころ、私もいろいろな昆虫を採りに行きましたよ。
いまは公園になってしまいましたが、子供のころは麦畑でした。
鬼やんまがよく飛んでいました。
麦の実(?)を噛んでチューインガムに…と擬きの遊びをしたこともあります。

現在は暗渠の遊歩道になっている川にザリガニを獲りにいったりして、川遊びも。
小川もあったなぁ。

子どものときに自由に遊びまわれる場所がたくさんあったことは幸いでした。

[3. sumiko]

yu0000314さん　こんばんは〜

ご訪問とコメントを頂き有難うございます。

仰る通り昭和の時代にはまだまだ自然の姿も有りました。
平成に入り、世の中進化した事は確かですが日本的な情緒が激減した様な気がしています。
夏休みの宿題には昆虫採集が最もポピュラーな事でしたが今の子供達は自力で野原を駆け回り虫たちの観察すら出来ません。
昆虫採集ともなれば「一家総動員」の時代、家族サービスのつもりか？父親が必死になっています。私の育ったころは子供の宿題に「親が口や手を出す」事は皆無。放任状態でした。又探しても探しがいのある自然界の状態でした。色々思い出すと昆虫採集も儘ならない今の時代、子供達も可哀相な側面も有りますね。

[4. sumiko]

トロイさん　こんばんは〜

ご訪問とコメントを頂き有難うございます。

蝉は梅雨明け前から泣き出して居ましたが、本日7月21日
名古屋も梅雨が明けました。又暑くなりそうですね。
私が数年前から撮影をしている「長崎黒揚羽」は夏休みになってしまいましたので、今年も多分撮影は不可能かと？思って居ます。

弟がザリガニを撮る事が大好きで1〜2度付いて行きましたがあれも中々技術が？いる様ですね。
男の子は昆虫の居場所をとても良く知っていて夕方暗くなるまで帰らない事も有りました。
春先、実家の近くの小川で私は「オタマジャクシ」を捕まえる事が大好きで夢中になっていて、泥んこの田んぼに落ちてしまい、大騒動をした事も有りました。
夏休みは登校日以外は今の様に「部活」も無く思い通りの
「遊び専門」の夏休みでした。
私が良く遊んだ場所は現在は「ゴルフ場」となっていて
子供達が立ち入る事は出来ません。
あぁ〜、昔は良かったなぁ〜、と実感します。