9月中旬頃から彼岸花の開花が伝えられ、今年は約3年ぶりに
彼岸花の撮影に行く事が出来ました。
真赤な彼岸花、子供の頃には「死人の花」と言いながらお寺の墓の横を
逃げるようにして通り過ぎていたのですが今はその魅力に一入です。
それで私は自宅の彼岸花の事を放置して他所へ撮影に出掛けて居ました。
折角僅かな花数では有りましたが咲いていたのに・・・。
自宅の は「白い彼岸花」です。




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他所に目が行き、自宅の彼岸花殆ど放置状態でした。
この花の命は実に短いです。
「まだ咲いている」と思いながら用事で外出、帰宅してみると哀れにも
首を垂れて生気が有りません。
手入れを怠った私が悪いのですが、花の時期は本当に短く過ぎて
行きました。

彼岸花の撮影に出掛けて10日程経ちましたが、あの真赤であった
婦がんちゃん さん花の絨毯は既に色あせて来ているのか?どうなんだろう?
名所と言われる場所は毎年多くの人が押し寄せます。
私もその中の一人ですが、季節の花を撮影に出掛けると何となく
気持ちもリフレッシュ出来るように感じます。

何時も花が終わりかけると「又来年ね!!」と思いますが来年来る為には
元気で無くては来れません。
人は取り巻く自然の環境によって随分大きな影響を受けている事も
理解出来ます。
そうです、来年も又彼岸花追掛けられる様に頑張らなくっちゃ。。。

花の命は短いので一日一日が大切で有ると言う事でしょうね。





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