桜の時期が済み、花水木の時期も済み季節の移ろいは
実に速いです。
楽しみにしていた花水木と牡丹は今年は「不作」で残念でした。
特に牡丹は昨年に比較して花の数も少なくて淋しい思いでした。
追い打ちをかける様に牡丹は天候に恵まれず敢え無く雨で
散々でした。
花水木も花の数が少なくて本当にがっかりしましたが、実は
他の家の花水木も「不作」であったと聞いて何となく気持ちが
落ち着きました。



この芍薬だけ一日前のお天気の日に咲き出して綺麗でした。↓↓↓
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五月も既に中旬になってしまい、時は「待っていて呉れない」と
実感する昨今です。
何となく感じるのは最近は「春と秋」が昔の様に長く無くて衣服に
困ります。
はっきりとした季節の区切りが無くなり右往左往です。

学生さんも昔の様に「6月1日」が衣替えとはならず、まだ五月中旬でも
早くも「夏服姿」の子を見かけます。
厳しい規制が有った昔とは変わって来ましたね。
暑かろうが、寒かろうが「衣替えの日は6月1日と10月1日でした。
自分の思う様に「気温」に合わせて夫々が適当な服装をする今の
子達、気候の変動と共に考え方の変化も感じられます。

話が逸れましたが、牡丹の開花では今年は散々で残念でした。
待ち望んでいた「芍薬」は順調に蕾も付き沢山花も咲く予感が有りました。
随分楽しみにしていた芍薬でしたが、有ろうことか!?又牡丹と同じで
「咲いたと思ったら雨」で、一輪だけお天気の良い日に咲いていました。
雨には参りましたね〜。
雨の滴が開花中の花弁に着けば花は重くなり頭を垂れてしまいます。

丁度これから「見ごろ」と言う時に雨が強く降り芍薬たちは全く
見る影もないほどの窶れ方です。
酷いのは咲いて直ぐに花弁が地面に落ちていました。
花の見ごろに思いを馳せていても「大雨」には敵いません。
私の好きな自宅の花達は今年は元気に咲いたのは芍薬だけ。
でも、咲いた途端の大雨では情けない思いでした。

もう暫くすると百日紅が咲き出しますが順調に咲いてくれる事を
祈っています。





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