まだダウンコートが必要な頃に会った友達の事ですが最近音沙汰が
無く一寸気に掛かっていました。
もうだいぶ前になりますが夕方に携帯電話を掛けてみました。
幸い在宅で彼女と話はできました。
まだ「立春」を過ぎたばかりの頃でした。
彼女は穏やかな性格の人で、話しぶりも「相手の事情」をよく聞いて
理解をする方です。
土曜、日曜以外は「ボランティア」活動をして社会に貢献しています。




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電話をしてみて、本当の事が判り良かったと思いました。
いつも元気にしている方ですが寒いころにお目にかかって以来
一度も連絡を取っていませんでしたので日常の事が判りませんでした。
急に脚関節が痛くなり十分「歩けなく」なり、あれこれしていると又急に
腰痛に襲われ痛みに苦しんだといいました。

我慢出来なくなり整形外科で調べて貰った所腰痛は「腰骨」が彼女の
ことばの表現では「一部粉々」になっているので「激痛」がしたとの事です。
それは整形外科でのレントゲン撮影の結果判ったことで、人の体の
「骨」がこんな風になるとは、唯々驚くばかりだったと話しました。
今度はいつ頃会えるかわかりませんが彼女は「全く」体型が変わり
「眼を疑う」ことになります、と言いました。

それは彼女の体型が「腰が曲がり」杖を使わなくては「歩けない」と
嘆きます。
要するに、若いのですが本当のお婆さんのように「腰が曲がって」しまい
これまでの姿とは「大違い」と悲しそうに言います。
私はその話を聞いて随分驚きましたが、幸い脚の膝関節の骨折を
2年ほど前に致しましたが、結果は順調で「骨折」しても運が良かったと
思っています。

よく歩き、適度に太陽に当たれば「現状維持」は可能と医師から
言われています。
次は彼女といつ頃会えるのか?判りませんが「杖」を使う姿を
想像し、腰がひどく曲がった姿を見る事が淋しいです。
「sumikoさん、貴女は体格も私より良いし、十分歩けて素晴らしい」と
言いました。

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腰の骨がどんな風に「粉々」になっているのか、詳しいことは
判りませんが、一寸重い手荷物も持てなくなって不便を感じている
いるようです。
それで、熱心に出かけていた「ボランティア」活動も休止をして整形外科や
その他の医療機関に通っているらしいことも判りました。
今は梅雨の真っ最中なので、多分体調もすぐれず、脚や腰の痛みを
我慢しているかと察しています。

早く快方に向かうと良いのですが、痛みは多少引いても「曲がった腰」は
そのままかも知れません。
健康には十分気を付けていても「自然に」腰の骨が「粉々」になって
行く様な事は中々想像出来ませんが、人の身には何時「何が起きるか?」
予測がつきません。
他人事では有りません、私も自分の「骨密度」には絶えず注意をして
現状を維持したいと願っています。





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